どうしてニートになったかその2－という名の自分の半生思い出し日記ですw
農協を辞めたのが20歳の年の6月になるので、1993年かな?
最初に辞めた時はまぁ、親兄弟も気使ってくれて飯連れてってくれたり気にするなーとか言われたり、まあ遠い過去の話ですなw
その後は詳しい経緯は忘れますたが姉が隣の隣市(A)の職場から隣の市(B)の職場に移ったので、
それ経由で自分も仕事探しやすいからって事で、2人でB市に一戸建て(っても家賃35kほど)借りて住む事になりますた
ちょっと実家が経済的に難儀かかって、母も精神病院に入院してた時なので、A市に部屋借りて住んでた姉を近くに呼び戻したかもです
で、自分も若かったのでwすぐ仕事は見つかりますた ってもB市の俗にいう惣菜屋のパートですたけどね
ここの職場は食器洗いメインで後はおばちゃんたちに混ざって惣菜の下ごしらえしたり、玉ねぎ剥いたり、
出来上がった惣菜を車で近くの店や、A市の支店とかに持っていく業務ですた
ここの仕事には全く文句がなかったですし、人間関係もおおむね良好、あ、自分が太りだしたと自覚したのもここが初めてですねw
自分ではそんな太ってると思わなかった(当時80キロほど)んですが、何故か職場のおばちゃん方から
「ふとし」と呼ばれて＾ｐ＾不本意ながら定着してたり
配達があるので車の運転もそこそこ上手くなってきてたし、今考えたらやめなきゃよかったなーという職場ですた(今も全然現役でやってる会社です)
何で辞めたかというと、やはり給料が異常に安かったんですよね
確か当時で12万くらい、今考えたらのどから手が出るほど欲しい給与ですがw
若かった自分にはちと物足りなかったです、、、当時はまだ物欲もあったしなw
えーとここは7か月かな?そんくらいで辞めちゃいますた
えーとその後は3か月ほどニートを楽しんでw(当時は今以上の売り手市場ですからね、、、全然焦ってなかった)
今度はA市の、酒類の問屋さんの倉庫内の仕事につきました 覚えている限り唯一の
「正社員」
です(農協もだけどあそこは採用前に辞めさせられたし)
えーとここはまぁ俗にいう酒連・酒販、、、まメーカーから直接来るような元問屋?から、
各酒類販売店に卸す中間問屋って事かな?
自分の仕事は構内で立ち乗りリフト(プラッターだったっけ)に乗り、パレットに積まれたビールをトラックから降ろし倉庫内で整理したり、
逆に客の注文通りの品を倉庫から見つけてパレットに並べ、トラックに積む作業でした
極々たまーにですがB市やもっと離れた酒類販売店に、1トントラックに乗って配達とかもしてますた
ここも実は、仕事自体はほとんど文句ありませんですた
立ち乗りリフトも無免許ですたがwだんだん慣れてって最後の方は手足の様に扱えたし、
配達が来る順番通りに物を探し出しては整理しておいておく、そういうある種パズル的な要素が凄いやりがいありますたしねー
職場の同期とかとも割と仲が良かったと思うし、偶に入る配達とかでは上記惣菜会社以上にテクニカルな運転
(冬の道内は地獄ですわ、、、あ、書いてなかった希ガスですが北海道人です)要求され、かなり運転も慣れたと思います 給料も20万近く貰えてた筈ですしね
ここは半年ほどで辞めますたが、当時の自分は怒りっぽく、下手に仕事出来るという自負もあり過ぎたと思います
なので現場の事ろくに見ないで文句ばっかり言ってくる上司や社長がもう我慢出来なくて出来なくて、、、
今考えたらあんな程度で辞めてたらどんな仕事も出来ねえよ、だと思いますが、やはり若さと、やめえもすぐ職なんか見つかるさー的な「甘え」があったんでしょうね、、、
ぶっちゃけると仕事ずる休みして、次の日社長にすぐ辞めるといったら次の日辞めさせられますたｗ
職場の待遇を文句言おうと思ったのですが聞き入れてもくれませんですたね まあ今考えたらずる休みした時点でもう確定的だったでしょうから意味ねえと思ったんでしょうが
でも正直、自分の価値なんかこの程度かよと思っちゃいますたねえ、、、凹みはしませんですたが
後これも自分悪いのですが、酒類をもし落として割ったりしたらその卸値の実費を払わされたのが、、、
5000円以上するウィスキーなんざ日常茶飯事で、一回ビール大びんのパレットを半分近くひっくり返した時ありますた^p^
6×4段、1箱5000円くらいするのを全部行ったラその月の給料無しと同意ですしね、、、幸い箱入りで瓶を入れ替えたりで3万円ほど?で済みますたが
今考えたらそういうのって保険入っておくべきだろと思いますね 20年前はそういうの無かったのかなあ?
この会社も2009年に潰れてて、働けてても15年間ですたが、もう少し自分に辛抱があったら最期までいたかもなあ、、、社長も自分辞めてすぐ交代してたらしいし
何か長くなったので近日中にその3書きますー
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